偽のLedgerデバイスが届いて全資産が盗まれたと。怖すぎ。 やはり住所登録含めてKYCはちゃんと対策しないとダメですね。 以下全訳。 ーーー （1/8） ジェームズ（仮名）は、自分は万全だと思っていた。 Ledgerハードウェアウォレットを使い、24語のリカバリーフレーズは誰にも教えず、あらゆる暗号資産セキュリティのアドバイスに従っていた。 ところがある日… 1つの荷物が届いた。 🧵👇 （2/8） ✅ 見た目は正規品。 ✅ 箱にはLedgerのロゴ。 ✅ デバイスも本物に見えた。 中に入っていた手紙も公式なもののように見え、「セキュリティ侵害に伴う交換品」であると説明されていた。 しかしジェームズは気づいていなかった： 🤯 これは高度な詐欺の始まりだった。 （3/8） 手紙にはこう書かれていた： 「お使いの旧デバイスは危険です。この新しいデバイスをセットアップし、リカバリーフレーズを入力して資産を保護してください。」 ジェームズはためらった。 だが、手紙には実際の情報漏洩データが使われていた。彼の名前、住所、さらにはメールアドレスまで含まれていた。 そのため、彼は指示に従ってしまった。 （4/8） 🔌 彼は「新しい」Ledgerを接続した。 🔎 見た目は、以前使っていたLedgerと同じだった。 彼は、ダウンロードを指示されたアプリに24語のリカバリーフレーズを入力した。 😰 それが、彼のすべてを失った瞬間だった。 （5/8） ⏱️ 数分のうちに、彼のウォレットは空になった。 ⚠️ BTC（ビットコイン）、ETH（イーサリアム）、NFT —— すべて消えた。 🚩 デバイスは偽物だった。 マルウェアによって改造され、リカバリーフレーズを盗み、ウォレットの資産を抜き取る仕組みだった ☠️ （6/8） 詐欺師たちは、2020年に起きたLedger社のデータ漏洩（27万件以上の顧客情報が流出）を悪用して、実際の被害者をターゲットにしている。 😓 実際にこのような詐欺は発生している。 🫣 今ではそこまで一般的ではないかもしれないが、 💀 …この脅威が消えたわけではない。 （7/8） 暗号資産のセキュリティにおける黄金ルール： 🚫 Ledger社が、リカバリーフレーズの入力を求めることは絶対にない。 🚫 注文していない新しいデバイスには、絶対にフレーズを入力しない。 （8/8） 😥 ジェームズの話は、痛ましくも重要な警告である。 👉 そして、彼だけが被害者ではない。